ICOをチェック!! 有望通貨を安く買えるチャンスとそのメリット&デメリット
ICOがアツい?! ICOが安く買えるのはナゼ?!
株式の世界では既にIPO(Initial Public Offering)という仕組みがあるけど、ICO(Initial Coin Offering)はその仮想通貨版なんだ。
ICOはまだ取引所で扱われていない銘柄を、上場する前の段階で投資家を募り販売して、資金を調達する仕組み。
入手方法も販売期間も限られているから、そのニュースを知っている人(ケースによっては特別な紹介ルートによって)しか購入する事が出来ない為、誰でも買える販売所へ上場すれば高い確率で "上がる" 銘柄になるから人気が過熱してるんだ。
これまでにも行われてきたICO銘柄も持つ魅力的な点とリスクについて簡単にまとめると・・、
ICOがオススメ出来る良い点
- ズバリ、利益を上げやすい(安く買って、高く売れる)
- いわゆる一番の底値でコインが手に入る
- 案件によっては、更なる特典が付いてくる
ICOならではのリスクとして知るべき点
- もしかしたら詐欺コインかも・・
- 不測のトラブルで上場できないとか・・
最も大事なのは、 "自分自身でも調べる" という事。
投資行為である以上、株や為替と同様に上がる、下がるの保証はないから、それぞれの責任・判断が大前提。
昨年(2016年)は滅茶苦茶当たり年!!
今年に関しても、まだまだ仮想通貨を購入する人口が爆発的に増えていくはずなので、ほとんどのICO銘柄が上がるんじゃないかとちょっと楽観視(でも銘柄は良く見よう)。
なぜ仮想通貨がこんなにもアツいのか?
100年続いているこれまでのお金ルールを根底から変えるような大事件だから
・・まぁこれについては今後ボチボチと解説していくけど、今も投資の中心である株式が脅かされる程のスピードと圧倒的な勢いをもって、国を超え世界中で一気に拡大しているんだ。
アメリカの統計によると、株式のIPO→株式公開後の平均上昇率10%台に対して、仮想通貨のICO→上場後の平均上昇率はナント100%を超えるという結果に(ある意味異常な数値)。
「この現象はバブルであり、スグに弾けます!!」
なんてセリフを吐く評論家も少なくないけど、この短期間でも既に何度も暴騰&暴落を繰り返してるんだ。
乱高下を繰り返しつつも、確実に市場は前進・成長している・・それもけた違いのスピー度でね。
だからほんの数年後には、社会への浸透も格段に進んで、ココまでの熱狂、投資効率を維持する事はなくなるかも・・・。
これはイコールで
「大暴騰による億り人量産!!」なんていう大チャンスを手にする確率がグンと下がる
事なんだ。
恐らくはあと2年程度・・東京オリンピックくらいまでにそのピークが来る。
だからホントに始めたい人は、一日でも早くその準備を進めるべし!!
最後にこれまでの爆騰ICO銘柄を少し紹介しておこう
ICOでもピカイチ こんなにもスゴイ成功例を持つ注目通貨
1位:Ethereum(ETH)イーサリアム
【特徴】
第2世代の仮想通貨として、イーサリアムをベースにした多くのプラットホームとして採用され盤石な地位を築いている。
4段階のハードフォークを経て完成する通貨で、実はまだその過程。
最終段階のハードフォーク【セレニティ】を控え、異次元の価格に高騰するのではと噂。
※2017年末のセレニティの予定がズレ込み中
【現在仮想通貨の時価総額ランキング】第2位
【公式HP】https://www.ethereum.org/
【発行上限枚数】未定
【ICO時の価格】 1Eth=約¥30 → 1Eth=¥151,500(現在:5,050倍)
【購入可能な取引所】Zaif、Coincheck、bitFlyer、Binance、Bittrexなど
【備考】流通枚数制限などがかけられる可能性も・・ その際は更に期待度UP
2位:Cardano(ADA) エイダコイン
【特徴】いち早く第3世代の ”耐量子コンピュータ署名方式” を採用した仮想通貨。
【現在仮想通貨の時価総額ランキング】第5位
【公式HP】https://www.cardanohub.org/ja/home-2/
【発行上限枚数】450億ADA(ウチ130億ADAはマイニング作業への支払い用)
【ICO時の価格】1ADA=約¥0.3 → 1ADA=約¥85~¥87(現在:290倍)
【備考】イーサリアム開発者である仮想通貨の天才 ”チャールズ・ホスキンソン” が開発に携わるコイン。
しかしながらICO時には ”詐欺コインの噂” が蔓延していたが、上場後に暴騰!!
3位:Verge(XVG) ヴァージコイン
【特徴】
第2世代の仮想通貨、DASHやZCashなどと同様に、匿名性の高いコインとして人気が急上昇。
【現在仮想通貨の時価総額ランキング】第21位
【公式HP】https://vergecurrency.com/langs/ja/
【発行上限枚数】165億XVG
【ICO時の価格】 1XVG=約¥0.01 → 1=約¥19(現在:1,900倍)
【備考】
2017年末に騒がせた草コイン。
ウィルス対策ソフト等で有名なマカフィー社の代表J・マカフィーの銘柄推しツイートから、爆騰。
ん?!
なぜ2位のADAの高騰倍率が3位のVergeより低いの?
そうこれはあくまでも私の主観が入っている。
さらなるその先の成長率を鑑みた場合、こういう序列になるのではないか?
やはりネックは ”匿名性” で、マネーロンダリング等後ろ暗さがどうしても伴う。
国家レベルでは好かれない等の理由である。
上記銘柄レベルではないにせよ、Omise GO、Bancor、Qtumなどの爆騰コインをはじめ、これら以外にも例を挙げればキリがない。
どれを見たらいいか分からない程、ICOが乱発されてしまって(中には詐欺まがいのものも・・)、中国など様々な政府が規制を設ける方向での進んでいる。
そんな中、日本はICO先進国?!
何でも規制すればいいという話ではナイ by 麻生太郎
COMSAを代表格にしっかりとした枠組みを作ろうという動きがあり、注視していかんと・・・この国の将来は案外有望かも知れない。
さて、2018年以降、ちょっとニュースなICO案件などは、今後記事を特集化して作っていこうと思うから、時々除いて見ておくれ。
これからアツいICO案件をチェックする【特集ページへJUMP(鋭意作成中&近日公開予定)】